Walk Slowly

仕事と育児とヒュッゲ

【金曜日のヒュッゲ】あなたの心には何が沈んでいますか?

ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。

常日頃から日々をゆっくりと着実に過ごしていきたいと考えている私ですが、3月というのはどうしても忙しいですね。嫁さんも仕事でバタバタしているし、私も資格勉強の終了試験やら確定申告やらいろいろと立て込んでしまって、なかなか落ち着くことができません。

気づけばあっという間に金曜日になっていました。いかんいかん。自分の人生の主導権をもう一度取り戻さねば。そんなことを考えていた時、小学生が書いた読書感想文に胸を撃たれました。

www.kitanostop.com

自分が小学生のときにはこんな読書感想文は書けなかったなぁ。私の読書感想文なんて、あらすじの説明が90%で、残りは「面白かったです」みたいな今思うと0点の読書感想文だった気がします。あれ?それでもなんか賞をもらった記憶があるから、どこかで上手く書けた時もあったんだろうか…。

この素敵な読書感想文を拝見して、私が特に揺さぶられたのは次の一節です。

おばあちゃんは別人になったのではなくて、 病気で心が奥底に沈んでしまっただけなのだ。

息子の読書感想文に泣いてしまった話 - ほうれい線上のアリア

認知症を患ってしまったおばあちゃんを見た彼はその変貌ぶりにショックを受けたのですが、ある出来事をきっかけにして、おばあちゃんは決して心を失ってしまったわけではなく、また別人になってしまったわけでもないことに気づくんですね。そう、「心はまだ奥底にあるのだ」と理解したのです。

私はこれを読んで「心が奥底に沈んでしまう」というのは、たとえ認知症じゃなくても起こることだよなぁと思いました。私たちは日々に忙殺される中で、「本当にしたいこと」や「いつかやってみたいこと」を心の奥底に沈めてしまうことってあるんじゃないでしょうか?

そしてその心に沈んでいる"何か"は、いつもふとしたことをきっかけに浮き上がってくることがあります。素敵な本を読んだとき、感動的な映画をみたとき、雄大な自然に触れたとき、同志や新しい師に出会ったとき。私は自分の心から何かが湧き上がってくるのを感じます。

今、改めて自分の心に何が沈んでいるか考えています。私はこう自分に問いかけてみました。

「もしも今、なんでもできるとしたら、自分は何をするだろう?」

するといろいろなものが浮かび上がってきます。父親としての自分、夫としての自分、社会人としての自分、そして何者でもない自分。

あなたの心には何が沈んでいるでしょうか?今日は金曜日ですから、ちょっとゆっくりしてそんなことを考えてみても良いかもしれません。ではまた。