Walk Slowly

仕事と育児とヒュッゲ

「やるべきこと」になかなか手をつけられない人へ

ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。

早いものでもう1月も終わりですね。最近は本当に時間の流れが早く感じるので、浦島太郎の気持ちが少し分かるような気さえします。人が一生でできることってごくごくわずかなんでしょうね。

最近は資格勉強の課題に取り組んでいるんですがこれがなかなかに億劫で、提出ぎりぎりまでできないでいることが多々あるんです。「どうしてなんだろうな?」と考えてみたところ、たぶん私は初めから完璧なものを作ろうとしていたのでは?という考えにいきつきました。完璧を求めてしまうから取り組む前にあれこれ考えてしまって、なかなか手をつけることができない。

結果、提出ぎりぎりになってから取り組むので高いクオリティーのものが作れないという事態にな陥ってしまっているのだと思います。まさに「質と量」の問題ですね。この問題には有名な事例があります。

とあるアメリカの美大で行われたと言われる社会実験なのですが、クラスを2グループに分けて以下のような課題を与えることにしました。

1つのグループには「作品の質は問わない。数を出せば評価する」

もう1つのグループには「作品は一点だけ出せ。その質で評価する」

結果どうなったか、想像できる方は多いと思います。「数を出せば評価する」とされたグループの方が質的にも優れた作品が多くみられた一方で、「質で評価する」とされたグループはそもそも未提出者も多く、質的にも低いものが多かったという結果になりました。

この社会実験の教訓としてしばしば「量は質を凌駕する」と捉えられることもありますが、私は必ずしもそうだとは思っていなくて、むしろ大切なのは「良いものを作るには、多くの失敗を経験しなければならない」ということだと捉えています。

私たちはどうしても失敗を避けてしまうというか「できるなら経験したくない」と思ってしまいますが、実際のところ成功するためには多くの失敗をしなければならないんですよね。これは学校では教えてくれない最も大切なことかもしれません。

物事をうまくできるようになるには「小さくたくさん失敗すること」しかない。そしてその経験から学び、改善していくことなんですよね。そのためにはまずはトライしてみる。それが大切なんだと思いました。1度も転ばずに自転車に乗れるようになりたいなんて、そんなことは不可能なんです。もしできたとしてもいつか大怪我をしてしまうかもしれません。だって上手に転べないんですから。

今回は「何事もうまくやろう」とする面が自分にあることに気づきました。これからは失敗しても良いからやってみようと思えるように努力していきたいと思います。さぁ、課題をやらないと!ではまた明日!