ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。
昨日は資格学校での勉強がハードだったため更新をお休みしてしまいました。すみません。カウンセリングの勉強というのはいろいろと神経を使うので、終わった後はクタクタになってしまうんですよね。はやく慣れていかないと…
さて今回は「保育園と幼稚園」について考えてみたいと思います。そもそもは私が「息子を幼稚園に入れるのはどうだろうか?」という相談を嫁さんにしたところから始まりました。
その時はちょうどこんな記事を読んでいて、「あ、共働きでもなんとか幼稚園に通わせることはできるんだ!」と思ったからです。
幼稚園について心に引っかかっていたのは、最近の息子の目覚ましい成長を感じていたからでもあります。息子はいろいろな遊びをするのが好きで、新しい遊びや発見があると目をキラキラさせて私に教えてくれるんですね。「パパ、きょうはラーメンをみつけたよ」と言ってもじゃもじゃの草を持って帰ってくるのを見ると、とても微笑ましい気持ちになります。
また息子は生活面でも自主性や自律性が高く、自分でできることが増えるのがうれしい様子。規律やルールを重んじるタイプのようで、夜寝る時に私がスマホを見ていると「スマホみてるのだれ〜?ねるじかんだよ」と注意してきます。私が「ごめんね」とあやまると「もうしないでね」と諭してくれる優しい一面も。(このやり取りには毎回笑ってしまうのですが)
そんな息子を見るにつけ「預かってもらうことが中心の保育園よりも、興味や能力の幅を広げてくれる幼稚園の方が息子には良いのではないだろうか」と思うようになったのです。そこで幼稚園の話を嫁さんにしてみたんですね。
結果として嫁さんは乗り気ではありませんでした。嫁さんは保育園育ちだったので、あまり幼稚園のイメージがなかったのかもしれません。さらに嫁さんはいわゆる「ママ友」みたいな付き合いが苦手なタイプなので、イベントの多い幼稚園は気が進まなかったみたいです。それでこの話はおしまいになったと思っていました。
ところが、嫁さんから昨日ふと「息子を幼稚園に入れること、考えてもいいかもね。」という言葉が出たんです。急なことに私もビックリしたんですけど、やっぱり嫁さんも息子の成長をみていて「もっと行事や教育をしてくれるところに行かせたほうが息子のためになるかもしれない。」と思ったようでした。
息子も3歳になってますますおしゃべりが上手になって、いろいろな話を聞かせてくれるようになってきました。特に最近感じる変化は「理由」をくっつけてお話するようになったことです。「あまいから、りんごすき!あまいとおいしいよね!」とか「パパ、さむいからてぶくろするの?」という具合です。
そんな息子の成長を嫁さんもひしひしと感じていて「もっといろんなことに挑戦させてあげたいな」と感じたんでしょうね。幼稚園について、前向きに検討することにしました。(もう来春の入園には間に合わないから早くても来年かな?)
保育園と幼稚園、どっちにするかというのは家庭の状況でおのずと決まるケースが多いと思います。間違いなく手がかからないのは保育園で、手がかかるのは幼稚園でしょう。ただ私自身は幼稚園に通っていたのですが、幼稚園でいろいろな経験をしたことは今でも覚えています。
ハーモニカをしたり体操をしたり、お遊戯会をしたり遠足にいったり。そういう経験というのは、後からできるものでもないんですよね。もし現実的に仕事と幼稚園を両立できそうなら、挑戦を考えてみたいと思いました。今の幼稚園って預かりもやってくれるみたいなので、共働きでも頑張ればいけるかもしれません。
親の都合も大切ですが子どもにとって何が良いかというのも、しっかり考えてあげたいなと思いました。ではまた明日!