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退屈は悪ではない!本当の退屈のススメ

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ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。

突然ですが皆さま、暇な時間ってどう過ごしてますか?スマホでゲームをしたりSNSやニュースをみたりする人が多いのではないでしょうか。暇な時間に何もしていないと「なんてもったいない!もっと有意義に過ごさなきゃ!」と考えてしまうのは忙しい現代人のSAGAのように感じます。

つまり私たちは気づかないうちにこう考えているんですよね「退屈は悪なり」と。暇してる時間があったら何かをしなければならない、デキる人は暇な時間なんて作らない、常に自分を向上させねば!そんな風に何かに追われるように退屈から抜け出そうとしています。

ただ考えてみてください。本当に退屈とは悪で忙しいことが正義なのでしょうか。今日はGIGAZINEでこんな記事がアップされていたので紹介したいと思います。

gigazine.net

この記事の中では次のようなことが研究結果として示されています。

「退屈なタスクをした被験者」と「面白いタスクをした被験者」にそれぞれ「アイデアを出すタスク」に取り組ませた結果、「退屈なタスクをした被験者」の方がより良い成果を生み出した。

これはちょっと意外な結果ですよね。普通、面白いタスクをした被験者の方が脳が活性化していてアイデアもたくさん出てきそうな気がします。ところが人間の脳というのはちょっと複雑で、次のような作用をするんだそうです。

脳にとって退屈とは「神経刺激の探索」であり、刺激が見つからない場合、脳は刺激を作り出す必要があるため、ぼんやりと考えたり白昼夢を見たりするような状態にあることでクリエイティビティや問題解決能力が生まれる。

つまり脳には退屈を感じると自らクリエイティブになろうとする力があるんですね!これは凄い力だなぁと思います。ただ脳が退屈を感じるにはいくつか注意点があって、まずPCやスマートフォンのスクリーンと距離を置いたり、仕事やその他のストレッサーから離れるといった必要があります。

スマホやPCには脳を退屈にさせないようにする強いパワーがあるんです。ほんと電車の中をみると、ほぼ全員がスマホみてますよね。これって空き時間もフルに脳を使っているようなものなので、実際には凄く疲れることをしているのです。私も人のことは言えませんが、スマホはほどほどにしたいと思います。

もう1つ注意しなければならないのは、退屈とリラクゼーションはまた別のものということ。ヨガや瞑想といったリラクゼーションは退屈とは違った別の目的を持っていますので、脳の退屈には繋がらないんだそうです。

では脳を退屈させるのに効果的な手段はというと、記事の中では「よく知った道を散歩する」「ただ目を閉じて座る」といった集中を必要としない行動が挙げられていました。私もよく家の近所を散歩するんですけど、散歩中はよくいろんなアイデアが浮かんでくることがあります。あれは何にも集中していないからこそのことだったんですね!

忙しいことを美徳と感じてしまいがちな私たちですが、脳が本当に欲しているのは意外と退屈なのかもしれません。1日の終わりにはスマホを見るのをちょっとやめて、ゆっくりとしてみてはいかがですか?ではまた明日!

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子どもは夏休みに退屈な方が健全に成長できる - GIGAZINE