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仕事と育児とヒュッゲ

子どもは3歳までに受け取った愛情で生きていく

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ども。すぎやまです。

日本では「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、子どもの成長にとって「生まれてから3歳まで」という期間は非常に大事だと言われています。特に3歳までにどれだけ親から愛情をもらえるかというのは、人格のベースを形成する上でとても大切なようです。

人間は100年生きる時代なのに、最初のたった3年が一生を左右するなんて…と思いますが、保育園にいる子どもたちを見ていると実にいろいろなタイプの子がいて、単純に迷信とは言えないなと感じています。

ちょっと調べてみたところ、0〜3歳までの子どもにとって最も重要なことは「自己肯定感」を養うことだそうです。教育やら躾(しつけ)やらはその後の話。つまり3歳までの子どもに「躾がなってない!」なんていうのはナンセンスなんですね。(もちろん悪いことをしたら謝ることを教える必要はありますが。)

この「自己肯定感」というのは、「自分は愛されてるなぁ」とか「大切にされてるなぁ」という感覚のことで、これは3歳までに親から受け取った愛情で養われるそうです。この感覚が養われることで自信を持って行動できたり、他の子に優しくできたり、ストレスに強くなったりするんだとか。

こう見るとすごく大事ですよね、自己肯定感。人生を生き抜く土台というか、人としての根本の部分だと思います。

で、ここからは息子の話なんですが、もうすぐ3歳になる息子は自己肯定感の塊みたいなライフを謳歌しています。そのおかげか、保育園のクラスではムードメーカー的な役割で活躍しているようです。

親御さんの中には「3歳までは自分が育てないと」と思っていたり、「0歳から保育園なんかに預けたら愛情不足にならないか」と思う人もいるかもしれません。うちの息子は0歳から保育所に預けてますが、結論から言って全く問題ありませんでした。

ただやはり日々の子どもとの接し方や過ごし方というのはとても大事で、しっかりと考えてあげないと子どもは簡単に愛情不足になると思います。そこで今回は、私が普段意識していることを紹介します。

スキンシップは多すぎるくらいに

生まれたばかりの頃は抱っこしてミルクをあげたり寝かしつけたりと必然的にスキンシップをする機会は多いですが、1歳2歳と成長するにつれ、その必然性は少なくなってきます。

そこで我が家では、意識的にスキンシップの機会を増やしています。朝起きた時、保育園に行く前、保育園でバイバイする際などは必ずハグをしますし、家にいる時には隙きあらば頭をなでたり、チューしています。(息子からもチューしてくれます)

今は言葉も理解できるので抱っこした時には「大好きだよ〜」と言います。すると息子は「大好きか!ほんとか!」とうれしそうにしてくれます。こういう愛情の確認はほんとに大切だなぁと思います。

話をよく聞く

子育てする上で私が特に大事に思っているのが、子どもを一人の人間として尊重することです。親の言うことを聞いてくれないことは多々ありますが、大人には大人の都合があるように、子どもには子どもの都合があるのです。そこはちゃんと話し合いをしなければなりません。

先日、保育園からの帰り道で、私はセブンイレブンに行きたかったのですが、息子は「ファミリーマートに行きたい!」と言い出しました。無理矢理セブンイレブンに連れていくこともできますが、ちゃんと話をすることにしました。

私「どうしてファミリーマート行きたいの?」 息子「ファミリーマートでお菓子買いたいの!」 私「セブンイレブンにもお菓子売ってるよ〜!」 息子「お菓子売ってるの!?」 私「売ってるよ!見に行ってみる?」 息子「見に行ってみる!」

小さな子どもでも理由を尋ねてあげることは大切だと思います。特に「どうして?」とか「なんで?」と質問してあげると、息子の脳が答えるためにフル回転しているのが分かります。毎回うまくいくわけではありませんが、お互いにきちんと納得することは信頼と安心に繋がると思うのです。

コミュニケーションが大事

「子育て」という言葉は、親が一方的に子どもに働きかけるような響きがあります。しかし、子育ては親と子どもという立場の大小はありつつも、本質は人と人のコミュニケーションだと思うのです。

親から子へ、子から親へ、お互いに愛情を与え合うことが大切。それによって子どもの「自己肯定感」はより強くなっていきます。スキンシップもお話もコミュニケーションですからね。

うちの息子ももうすぐ3歳になります。親としては限られた時間の中で、精一杯の愛情を注いであげねばと思います。中学生になってからじゃ、チューなんてできませんからね。今できること、やってあげたいことを1歩1歩。ゆっくりやっていくつもりです。 ではまた。