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仕事と育児とヒュッゲ

計画を捨てる勇気

ども、今日は2回目のスクーリングへ行ってきたので更新が遅くなりました。すぎやまです。

今はカウンセリングの技法について学んでいるのですが、人の話をきちんと聞いてきちんと答えるというのはなかなかに難しいですね。人にはコミュニケーションの際に発する独特の癖があるものですが、カウンセラーはそういう癖を極力出さない方が良いとのことで四苦八苦してきました。

さて今日は時間も遅くなってしまったので、今私が読んでる本『その幸運は偶然ではないんです!』から面白いと思った一節をご紹介したいと思います。

私たちは計画を立てることが正しいことだとずっと教えられてきました。でも、私たちはそうは思いません。計画を立てること自体には反対しませんが、意にそわないことが明らかになった計画に固執することに、私たちは反対なのです。

この一節を読んで、私は「なかなかその通りだなぁ」とうなずきました。私たちはなにかを達成しようとするとき、必ず計画を立てるべきだと教えられてきました。そして計画を実行して達成した人は偉人で、途中で投げ出してしまった人は愚か者だという価値観を持たされてきました。有言実行こそが正しいのだと。

例えば、若くしてスポーツで活躍した選手が出てくると、ほぼ必ずといっていいほどその選手の卒業文集が話題になります。その文集には大抵、有言実行が記されていますよね。「イタリアのトップチームで背番号10になる」とか「オリンピックで金メダルを獲る」とかです。

世間の人はそれを見て「有言実行って素晴らしいなぁ。やっぱり1度口にしたことはやり通さないとね。」と思うわけです。もちろん世界で1番になると宣言をして実際に達成することは素晴らしいことだと思います。ただ私は、計画を立てること以上に計画を捨てる勇気も大切だと思うのです。

今、世の中は凄まじいスピードで変化しています。確信を持って作った計画が、進めるうちになんの意味も無くなってしまうことだってあるのです。そんな時は思い切って計画を捨ててしまっても良いのではないでしょうか?もしかすると計画を捨てた(あるいは変更した)あなたを見て、批判的なことを言う人や嘲笑する人がいるかもしれません。

それでも私は柔軟に人生を選択していくほうが幸せになれると信じています。例えかっこ悪く思っても、1度宣言したことを引っ込めたって良いのです。自分にとって本当に大切なものはなんなのか、それが計画の先にあるのか?大事なのはそれだけです。

私たちは環境や結果をコントロールすることはできません。でも自分に嘘をつかないことはできるのですから、今一度、自分にこう問いかけてみても良いかもしれません。「私はこのままで幸せになれるだろうか?」ではまた。

P.S. 明日は更新できない見込みです。年内にもう1回くらい更新予定です。ただこの計画も破棄されるかもしれません!よろしくお願いします。

その幸運は偶然ではないんです!

その幸運は偶然ではないんです!

  • 作者: J.D.クランボルツ,A.S.レヴィン,John D. Krumboltz,Al S. Levin,花田 光世,大木 紀子,宮地 夕紀子
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/11/18
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