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仕事と育児とヒュッゲ

保育園に現れた不審なおじいさんと日本が抱える問題

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ども、すぎやまです。昨日のことなんですけど、ちょっといろいろと考えることがありました。保育園に息子を預けて外に出た時のことです。入り口から1人のおじいさんが入ってきました。「あれ?どうしたのかな?」と思って見ていたら、園舎の中に入って行こうとしています。

ただ園舎のドアには電子ロックがかかっているので、パスワードを知らない人は入ることはできません。最近の保育園はセキュリティもしっかりしているところが多いですね。しかし、おじいさんは動かないドアノブを何度も回して中に入ろうとしています。不審に思った私は声をかけることにしました。

「あの、ここは保育園ですよ?御用ですか?」するとおじいさんは「どうやって入ったらいいんですか?」と聞き返してきたので、「御用ならそのインターホンで職員さんとお話してください」と伝えました。

するとおじいさんはインターホンを押して話し始めます。その最初のひと言がこちら。

「あのー、ちょっと鹿児島まで荷物を送りたいんだけども」

そう、おじいさんは保育園を郵便局と勘違いしていたのです。職員さんがインターホン越しに「あ、郵便局は向かい側の建物ですよ」と説明していたので、近くにいた私がフォローをすることに。「郵便局はあのオレンジの看板の建物ですよ」と指をさして教えてあげました。

するとおじいさんは「ああ、あっちですか。どうも親切にありがとうございます。」と言って郵便局の方へ向かっていきました。私はちょっと心配だったので、おじいさんがきちんと郵便局へ入っていくことを確認してからその場を去ることに。その間、職員の方も心配したのか外へ出てきてくれました。慣れた感じだったので、たぶんよくあることだったのかもしれません。

確かに息子が通ってる保育園はできたばかりの新しい園舎ということもあり、いわゆる一般的な保育園というよりは、ちょっとしたマンションみたいな見た目をしています。とはいえ、やはりどこをどうみても郵便局には見えないんですよね。自分ではありえないと思うことが眼の前で簡単に起きてしまって、私はちょっと混乱しました。

しかし、これからの日本はこういう方がどんどん増えていくんですよね。私は今、超高齢社会を生きてるんだなと実感しました。普通に考えたらありえないことでも、対策しないといけないし対応しないといけない世の中なのです。でもそういうリスクやコストってどこにどう織り込んでいけば良いのでしょうか?今の日本が抱える問題に触れたような気がした瞬間でした。ではまた。