Walk Slowly

仕事と育児とヒュッゲ

「仕事なんてしてないで、本気で家事をやりなさい」という話

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ども、ゆっくり歩いてますか?すぎやまです。

今日は良い天気だったので髪を切ることにしました。(雨の日に髪を切らないのは私だけ?)せっかくなので心機一転しようと思い、髪の毛も久しぶりにちょっと茶色にしました。会社員じゃないと髪の色も自由にできて良いですね。

そういえば、なんで日本では髪の色って黒じゃないとダメなんですかね?もちろん自由な職場も多々あるとは思いますけど、だいたいの会社では、男性が髪を染めるのはNGな気がします。(白髪や白髪染めはOKなのにね!)

働き方改革なんていうなら、そういう部分も見直しても良いんじゃないかなと思うんですけどどうでしょうか?やっぱりみんな同じ色っていうのが安心するのかなぁ。「個性は髪の色で出すもんじゃない。仕事の結果で出すもんだ。」とか言ってる部長の姿が目に浮かびます。

さて、そんなわけで(どんなわけで?)今日は働き方について、ちょっと提案があります。タイトルにもしましたが、わりと真剣に「仕事なんてやってないで、家事をやりませんか?」というものです。この提案は実際に私が経験して思ったことで、いつか本にしてベストセラーを狙いたいくらい本気です。今回はその理由というか根拠について紹介していきたいと思います。

1. 生活の質が上がる

家事を真剣に頑張るとどうなるでしょうか?まず家事といえば「掃除・洗濯」ですよね。これを頑張ると家がピカピカになります。キレイに整った家で生活すると、本当に気持ちが晴れやかになります。気持ちが晴れやかになると、家の中でも「ちょっと本を読もうかな」とか「ちょっと勉強しようかな」とか、新しいことに挑戦する意欲が湧いてくるものです。ちなみに私は今、インテリアの勉強をしたいなんて思ってます。

続いて家事といえば「食事作り」ですね。ここを頑張るとクオリティ・オブ・ライフ(人生と生活の質)が爆上がりします。良い食事というのは、人生においてはめっちゃくちゃ大事なものだと思うんですよ。どう考えたってコンビニ弁当や外食ばかり食べて、幸せな人生をおくれるわけがないんです。嘘だと思う人は仕事をはやく切り上げて、家でちょっと豪華なご飯を作ってみてください。絶対に楽しい気持ちになるはずです。

ここまで書いて気づいた方もいるかもしれませんが、「洗濯・食事・掃除」というのはそのまま「衣・食・住」に直結するものです。衣食住というのは、人が幸せに暮らす上で非常に大切な要素で、なんなら私は仕事よりもこっちの方が大切だと思っています。だってみなさん、より良い暮らしをするために仕事を頑張っているんですよね?それなのに仕事のために衣食住を疎かにするって、手段と目的が入れ替わっているのでは?と思うんです。

2. 家族の評価もうなぎのぼり

私は男なので男目線で書きますが、家事を頑張ると家族(主に嫁さん)からの評価は爆上がりします。だって家や洋服をピカピカにしてくれて、美味しい食事を作ってくれる人を評価しないはずがないんです。評価があがるとどうなるでしょうか?まず家庭に平穏が訪れます。お互いを思いやる気持ちと余裕が生まれます。仕事で疲れて帰って、家では嫁さんとケンカして…なんて悪循環を脱することができるのです。

さらには家事をめちゃくちゃ頑張ることで、仕事が少々うまくいかなくても平気になります。仕事で褒められたり評価されたりって実際はなかなか難しいですよね?失敗することの方が多いと思います。でも大丈夫。家族は家事を頑張るあなたのことを高く評価してくれますし、応援してくれます。仕事がうまくいかない…給料がダウンした…そんな時に家事を頑張っておけば、家族は絶対にあなたの味方をしてくれます。家事というのは仕事と違って、頑張れば頑張った分だけ確実に評価され、生活の質向上という結果が手に入るものなのです。

3. 仕事ができるようになる

そしてこれが最後に言いたいことがこれ。「家事ができれば、もっと仕事はできるようになる」ということです。「家事」というものを1度本気でやってみると分かるんですが、これは決して簡単な作業ではありません。ある意味、仕事よりも段取りと想像力が必要とされるワークです。

まずはどのように「掃除・洗濯・食事・育児」をこなしていくか、1日・1週・1ヶ月のスケジュールをきちんと決める必要があります。これは普通のサラリーマンの仕事よりも、はるかに細かく綿密な計画が必要とされます。いってみれば大企業のCEOレベルのスケジューリングですね。これをこなしていく内に、あなたのスケジュール能力とそれを遂行していく管理能力はかなり養われると思います。

さらに家事には想像力も必要です。掃除1つをとっても毎日同じところを掃除していれば良いということはありません。家というのは日々いろいろな部分が汚れていきます。「ここはキレイだけど、もしかしたらここは汚れてるんじゃ?」と想像することはとても大切です。さらに「食事作り」に至ってはクリエイティブの塊みたいなものです。家族は何を食べたいか、栄養はどうか、家にはどんな食材があったか、より美味しく作るにはどうすれば良いか、などなど果てしないくらいの想像力を要求されます。

家事を頑張ることで、段取りする能力やそれを管理する能力、ニーズを想像する能力など、仕事で活躍できる力が確実にアップします。家事を高いレベルでできるようになれば、仕事も高いレベルでできるようになると私は確信しています。逆に家事もろくにできないのであれば、仕事ができるはずがないとすら思うのです。さぁ、もはや家事をやらない理由など無いと思いませんか?

仕事を頑張っても報われない時代に

今の時代、仕事をいくら頑張ったところで給料はたいして上がりません。それどころか多くの仕事は、「あなたが頑張っても頑張らなくてもあまり影響がない」というのが実態だと思います。(もしも、あなたの頑張りで会社の決算がガラリと変わるなら頑張るべきです。)

もしも仕事をいくら頑張っても結果に差が出ないならば、家事を全力で頑張ってみませんか?というのが今回の提案です。家事を頑張れば、人生と生活の質は確実にあがり、家族からは信頼され、その結果、仕事の生産性があがります。清く正しい生活をすれば、身体は健康になり、健全な肉体には健全な精神が宿ります。そう、家事というのは、そのきっかけとなる重要なものなのです。

仕事が辛い、家族が冷たい、元気や意欲がない、そういう人は正直なところ「仕事をしている場合じゃない」と思います。仕事なんて早々に切り上げて、家に帰りましょう。そして汚れた服を洗い、部屋を掃除して、美味しいご飯を作り、ゆっくりと落ち着いて食べるのです。

衣食住は本当にどれも大切だと私は気づきました。以前、私が中国で仕事をしていた時、日本で嫁さんと息子は冷凍食品や惣菜ばかり食べて過ごしていました。私が日本に戻ってみると部屋は汚れ、洗濯物のカゴは溢れかえっていました。私も嫁さんも仕事を一生懸命に頑張っていたのに、生活はちっとも良くならなかったのです。

今回はそんな経験からこのエントリーを書いてみました。少し長くなってしまってすみません。少しでも何かの役に立てば幸いです。ではまた。